今日は、卒業式の当日。
なんだか、寂しいような寂しくないようなそな感じのする日。
しかし、今日はあいにくの天気だった。
僕は、卒業式が嫌いで、長々やるところがとても嫌だ。
卒業式が始まり、3年生入場となった。
最初に国家を歌い、3年生の名前が呼ばれ、その次に、校長先生の言葉。
しかし、校長先生の言葉が長すぎる。
5分くらいしゃべっていた。
来賓の話は早く終わった。
来賓の紹介があって、在校生の送辞。
送辞は早く終わった。
しかし、答辞が長かった。
前期の生徒会長が前で話していが、途中で、泣きはじめて、話が長かった。
そして、歌。
仰げば尊しと、蛍の光を歌った。
最後に校歌をうたった。
しかし、途中で体調が悪くなり、1番はなんとか歌いきったが、2番が少しダウン気味だった。
3番は、最後でもあるので、「終わりよければすべてよしと」あるように、最後の力を振り絞って歌った。
これで閉会のことばがあって、これで終わった。
倒れずにすんでよかった。
先生らに、最後メッセージを言って退場した。
教室に戻り、写真の撮影等が行われた。
みんなで写真の撮影等をした。
そして、最後に歓送があったが、雨が降ってきてしまった。
傘がなかったため濡れながら歩いた。
最後は、先生らと写真をとったり、Sony君と一緒に写真をとった。
最後に部活で集まって、後輩から、寄せ書きをもらった。
部活のメンバーはちゃちゃっと帰ってしまったが、柔道部がいたので、少し見ていた。
また、柔道部のメンバーと一緒に卒業アルバムを見ていた。
なんだか、武道場にいたせいか、卒業式があったという感じがなくなっていた。
3年間はあっという間と感じるといえば、感じるし、そうでもないというとそうでもないような感じもする。
大変なときや、苦しい時もあった。
そして、楽し時や、うれしい時もあった。
たくさんのことがあった3年間だった。
なんだか寂しく感じてくる。
今の友達とのつながりを大事にしたいが、つながっていられるだろうか。
『本当に死が終わりじゃないなら、俺たちだって、あの出会いが最初じゃねぇのかもしれねぇな。もっと、ずっと前から、繋がってたのかもしれねぇ。
わかんねぇけど・・・・・・。一度、繋がった絆は、消えないんじゃねぇかって。それなら、もし全て忘れちまっても、またきっとどこかで繋がる。』
。」とBLEACHの劇場版Ⅱの終盤にあった。
そんな言葉のように、「一度、つながった絆は消えない。」言葉のように友達でほしいし、続いてほしいと僕は思う。
僕は、3月から出勤。
これからは、どういう人生になるのかはわからない。
先の見えない道を歩いている。
人生が、いいように終わるか、悪いように終わるは、まったくわからない。
それは、これから歩んでいかなきゃわからない。
誰もがおなじことだと思う。
運命という言葉あるが、定められた道はない。
自分たちで切り開いていくもの。
そうすれば、人生もいい方向に向かうのだろうと。