今日は、ファイル改竄検知システムとメールサーバの設定を行った。
ファイル改竄検知システムは、前にしてあったので、その続きを行った。
メールサーバは、qmailで行うので、postfixのように簡単には行かない。
しかし、なぜqmailを使うかは、postfixにはできないことがあるからだ。
postfixでは、postfixadminを使ってバーチャルドメインを作ると、個人ごとにメールの振り分けができない。
それでは、不便。
できなくはないが、あちこちを修正しないとできないらしい。
qmailでそういう事ができるので使うことにしている。
ソースからコンパイルしてインストールするパッケージが何個かある。
qmailでも、netqmailを使うことにした。
netqmailは、qmailの1.03とそのパッチを追加したパッケージらしい。
とにかくインストールする。
詳しいことは、http://fedorasrv.com/trash/qmail.shtml
vpopmailをインストールする。
これは、バーチャルドメインに対応するためにインストールする。
Dovecotをvpopmailに対応するようにコンパイルしなおす。
パッケージファイルのソースをダウンロードして展開し、specファイルに
--with-vpopmail を追加する。
詳しいことは、http://fedorasrv.com/trash/qmail-vpopmail.shtmlに書いてある。
今日はここで切りにした。