新サーバ構築(1)

今日は、ファイル改竄検知システムとメールサーバの設定を行った。

ファイル改竄検知システムは、前にしてあったので、その続きを行った。

メールサーバは、qmailで行うので、postfixのように簡単には行かない。

しかし、なぜqmailを使うかは、postfixにはできないことがあるからだ。

postfixでは、postfixadminを使ってバーチャルドメインを作ると、個人ごとにメールの振り分けができない。

それでは、不便。

できなくはないが、あちこちを修正しないとできないらしい。

qmailでそういう事ができるので使うことにしている。

 

ソースからコンパイルしてインストールするパッケージが何個かある。

qmailでも、netqmailを使うことにした。

netqmailは、qmailの1.03とそのパッチを追加したパッケージらしい。

とにかくインストールする。

詳しいことは、http://fedorasrv.com/trash/qmail.shtml

 

vpopmailをインストールする。

これは、バーチャルドメインに対応するためにインストールする。

Dovecotをvpopmailに対応するようにコンパイルしなおす。

パッケージファイルのソースをダウンロードして展開し、specファイルに

--with-vpopmail を追加する。
詳しいことは、http://fedorasrv.com/trash/qmail-vpopmail.shtmlに書いてある。
 
今日はここで切りにした。
 
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